HOME 特徴・仕様 どんな暮らしにもフィット 本や書類はもちろん、鍋、食器、カセットコンロやワインボトルなど、さまざまな生活用品を収納できるサイズです。 また、大2個を重ねた高さと小3個重ねた高さが同じなので、一体型の家具のように使ったり、天板をのせることもできます。 組合わせた高さは、勉強机、食卓、カウンターテーブルなどに適した寸法になるよう設計しました。 検討に検討を重ねた寸法 大 外寸:381mm x 381mm x 381mm 内寸:345mm x 381mm x 345mm雑誌・本、書類、飲料のボトル、鍋、調理器具、ポット、花瓶など 小 外寸:381mm x 381mm x 254mm 内寸:345mm x 381mm x 218mm本、食器、カセットコンロ、調味料の瓶など ジョイントパーツで連結 もくわくは、ジョイントパーツを使って連結することができます。 重ねた時のズレを防止し、さらには90度回転させて積むことも可能なため、安全に、楽しくカスタマイズできるようになっています。 さまざまな樹種をちりばめて もくわくをつなぎ合わせる大事なジョイントパーツは、杉より硬い樹種を使うことで適度な嵌め合いを長期間実現します。 この小さなジョイントパーツは製作現場で出る端材を活用しています。そのため、決まった材料ではなく、サクラやカエデ、ミズナラなどさまざまな樹種が利用されています。その樹種名を刻印しているので、木を学ぶきっかけにもなりますね。 ※実用新案登録第3229951号 すまいに最適な木材 岐阜県産材 杉巾矧ぎ材 木の国、山の国の「岐阜」岐阜県は国内で森林率が2位であり、林業が盛んな県です。つまり、戦後の拡大造林政策のもとで植えられ、いま伐期を迎えている杉がたくさんあります。それらを伐採し使っていくことで森林の更新を促すことができます。もくわくは清流長良川流域の山々で伐採された赤身、白太のコントラストが美しい「長良杉」を使用しています。 木材をより有効につかうもくわくは、巾矧ぎ材(はばはぎざい)を採用しています。木から生産できる板の幅には限界がありますが、それらを幅方向に接着することで広い板にすることができます。この幅方向に接着することを「巾接ぎ」といい、その板のことを「巾接ぎ材」と呼びます。細かく裁断した小さな木片をつなぎ合わせた集成材とは違い、木らしい「木目」なども味わうことができる「巾接ぎ材」は暮らしに木を取り入れたい方にとっては最適な材料となります。 大切なのは、安心して使えること 耐荷重試験をクリア 岐阜県生活技術研究所にてJIS規格に準拠した耐荷重試験および強度試験を実施し、 「異常なし」という結果を得られました。 実施試験: 長期荷重試験(JIS S1200 6.2.1 ) 静荷重試験(JIS S1200 6.2.2) 構造及び骨組みの強度試験(JIS S1200 6.4.1) 座面の静的強度試験(JIS S1203 7.1および7.2) 使い手にやさしく 手が触れた際に怪我がないように、 もくわくの表面はサンダーで仕上げており、縁は全て面取りをしています。 杉のぬくもりを感じてもらえるように、無塗装で仕上げました。 組立てキット!自分でつくる喜びを 組立て方のムービー 完成品を購入すれば、すぐに使用することができますが、もくわくは、自分でつくることもできるんです! 必要な加工が施された板4枚を、自分で組立てるのは、とても簡単です。 このキットは、販売店sumao等で開催される組立てワークショップに参加された方のみ、購入いただけます。