もくわくの選び方 / 使い方事例
「子どものデスク」どう選ぶ? 子ども机・学習机…もう処分したくない!!子どもにとって、いい家具とは?
2025.02.02(Sun)
子どもがもうすぐ小学校!
ランドセル戦線を無事潜り抜けて、ホッと一息ついているパパやママ。
次に頭を悩ませるのが学習机ですね。
4月から必ず必要なランドセルと違って、学習机は、「おうちの事情」によって様々な与条件になるでしょうし、そもそも「我が家にとって、本当に必要なのか??」って考えるお宅もあるかもしれません。
家具選びを間違えると、数年後に後悔する
と言われています。
焦らず、ゆっくり…
・子ども専用の机が本当に必要なのか?
・置き場所は? リビング? 子ども部屋?
・机の高さ、大きさは?
・机の素材は?
などなど、しっかり考えていきましょう。
子ども専用の机、いつから必要?
「子ども机」
いつから(子どもが何歳くらいから)あるといいのでしょう。
果たして、本当に必要なのでしょうか?
小学校に上がる前のお子さんでも、お絵かきしたりするために専用の机があると、じっくり集中して取り組んだりしますよね。
しかし、小学校高学年になっても、ダイニングテーブルの一角で勉強する方がいい!と言って、子ども部屋の学習机を全く使わないお子さんも多いと聞きます。
幼児から中学生くらい(大人の体格になる)までの間で、いつ、子ども専用の机を準備するか?
それによって、机の高さや大きさも変わってきますし、実際に使う年数も、短ければ4、5年、長ければ15年以上…という感じになりそうです。
高さに関しては、調整ができる机もありますが、「ザ・学習机!」という感じで、それこそ、お子さんが成長した後、「この机どうする??」という状況になりそう。
いずれにしても、子どもと同居するのは期限付きと考えることが一般的な中で、その中でしか使わない家具をどう考えるかは悩ましいですね。
使わなくなった学習机の行方は?
実家に置いてある、かつての自分の机。
誰も使ってなくて、処分…と言っても部屋から出すのも大変で、なんとなくそのままに…ただただ、場所をとっているだけになってませんか?
いつからでも使え、ずっと使える。 「もくわく」で構成する子ども机
「もくわく」は、ラインナップに、「キッズデスク」を入れています。
このキッズデスクは、381てんばんを机面とし、小学校低学年のお子さんが使うのにちょうどいい高さです。
お子さんの成長とともに、大人サイズに組み替えられ、机として使わなくなった際には、リビングのカウンターや本棚として使ったり、お子さんが独立する時には、引越し先のお部屋に持って行くこともできます。
いつからでも大丈夫!
「もくわく」でお子さんの机を考える際、もくわくオンラインショップでセットにしている「キッズデスク」から始める必要はありません。
「もくわく」は、組合せによって約13センチ刻みで高さを変えることができます。
もくわく小1個にてんばんを設置すると、お子さんが、床に座って使うのにちょうどいい高さです。
小学校に上がるタイミングではなく、そのもっと前に、ともくわくとてんばんを購入し、もくわくを追加購入して、キッズデスク、そして、大人デスクへと成長させる方もいらっしゃいます。
逆に、しばらく子ども机なしの生活で、小学校高学年に机を導入しようかとなった場合は、大人デスクからでも大丈夫です。
お子さんに必要だと思ったタイミングで、てんばんともくわくをお子さん様にお下がり??
残ったもくわくは本棚にする!という方もいらっしゃいます。
そう、いつから「もくわく生活」を始めても大丈夫なんです(笑)
ぼくの机がやってきた!
(YouTube動画へのリンクです)
の動画からお子さんの机を検討して購入してくださる方、多いですよ。
このデスクは
・デスクてんばん60センチ✖️140センチ
・もくわく大小セット
・もくわくslim大小セット
・ジョイントパーツ2個
・てんばん金物8個セット
で構成されています。(椅子は別にもくわく大1個)
動画の樹種は栗で、ご自身で蜜蝋ワックスを塗って落ち着いた色に仕上げられました。
この「デスクてんばん」を使う机は、「てんばん金物」を使って、もくわくとてんばんを、お客様にドライバーなどで取り付けていただく必要があります。
ビスもドライバーも要らない、簡単組み立てのデスクは、「もくわくデスク」「もくわくキッズデスク」です。
子どもが何年使うかわからない机、でも、いつかは必要。
もう、大型ゴミを出すのはイヤ!!
そう思ったら、
「子どもと一緒に成長、そして家族と共にに変化する家具」
として「もくわく」を検討してください。
そして…、子どもにとって、いい家具とは??
ということで、
家具の素材についても、考えてみましょう。
昔は自然にあるもので、なんでも生活のものを作っていたので、家具といえば、木製。
という感じでしたが、現代ではプラスチック系(ざっくりとした言い方ですが)でも、家具に耐えられる強度がありますし、金属などいろんな素材で作られます。(パーツごとに違ったりもしますね)
様々な種類がある家具の素材。木のように見えて木でないものも!
ぱっと見、木製だ!と思うものにも、
・木にそっくりだけど全く木ではないもの(木目プリント材)、
・表面の0.2~0.3mm部分が本物の木のもの(突板化粧板)
など、様々なものがあります。
それらは本物の木製家具より軽かったり、工場製品なので、規格がきっちりしていたり、価格が手頃だったり、という長所があります。
でも、本物の木の良さってありますよね。
傷がついたら、下地が見えちゃったり、剥がれちゃったりして、残念な感じになるのではなく、
経年変化も味わいになっていきますし、何より触った時の心地よさとか温かみとかでリラックスできます。
木がたくさん使われた空間は、お部屋の空気も清々しい感じがします。
無垢の木が、人(子ども)に与える影響は?
なんとなくいいなぁ!と思っている無垢の木。
そんな、木が人にもたらす効果などの調査・研究が集まるデータベース「WOOD DESIGN LIBRARY」があるので、興味がある方は、見てみてください。
家具をお家に導入するときは、本物の木を取り入れるいいチャンスだと思うんです。
ぜひ、「素材」についても、検討ポイントに入れてください。
天然木の「もくわく」で、子どもデスクを考えようかな!と思った方。
コンパクトなてんばんで、ビスもドライバーも要らない簡単組み立て!
産地ごとにセットになっているのは、「もくわくキッズデスク」。
産地や樹種を自由に選んで、「てんばん」と「もくわく」で構成することもできます。
そして、てんばんのオーダーもおすすめしています。
選ぶのに迷ったら、
お気軽にお問い合せフォームよりご連絡ください。
「てんばん」の選び方については、こちらの記事にも記載しています。