渋谷区の公園で吉野杉の公衆トイレ

吉野中央木材, 木や森の仕事

もくわく仲間の吉野中央木材株式会社です。

当社から送り出した吉野杉の活躍する場所をご紹介します。

木材が使われるのは一般住宅が多いのですが、商業施設や公共施設でも使っていただく事もあります。

たとえば、東京都渋谷区にある鍋島松濤公園の公衆トイレ。

2021年6月に完成したのですが、新しい国立競技場を設計された隈研吾建築都市設計事務所さんのデザインよる公衆トイレです。

「森のコミチ」と名付けられた公衆トイレは、様々な用途に合わせた個室を分けて配置されています。

小さな建物が集まった村のような雰囲気で、公衆トイレとは思えません。

    

それぞれの建物の外壁に取り付けられた吉野杉の耳付きのルーバーが特徴的です。

このルーバーは一見すると、適当というかランダムに取り付けたように見えますが、取付ける位置や角度、板の大きさなど細かな指示(図面)があり、うまく納まるように、材の幅や耳の角度を調整しての製材。

  

かなり苦労しました。

  

そして、一枚一枚、(図面に合わせて)番号を振った板が吉野から渋谷へと運ばれたのです。

 

吉野の杉の木がそのまま公園の森のよう。

吉野杉に囲まれた建物が、公園の木々の中に溶け込んで、良い雰囲気になっています。

お近くの方はぜひお立ち寄りください。

 

吉野中央木材株式会社

http://homarewood.co.jp/

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